平成20年6月13〜17日 更生日記 (裁判に向けて 償うか死ぬか!)

6月13日

今日は風呂がある。

『消費者金融』この本は過去の金融社会の話である。

主人公玉崎が金融社会を変えるためアメリカに渡り勉強して日本の金融を変えたというストーリーです。

当時日本の金利は高金利で人に貸し激しい取り立てをしていたのですがアメリカの金融システムが低金利で一般の人々の生活に大事なものということを学び色々な問題を切り抜き日本のシステムを変えてしまいました。

俺自身勉強になりました。

6月14日

昨日は夜5時に寝てしまい日記が書けなかった。

朝は暗い時間に起きてしまいずっと考えてた。

気がつくと裁判まで4日を切っていることになっていた。

6月15日

おやじはね 俳句をいわす 一丁前

もう千葉拘置所にきて3んヶ月がたつ。

早いもんだな、毎日同じことの繰り返しだけれども本を読むように努力している。

今日は日曜日でホントなんもありません。

ただいま千葉西警察署にいる大塚さんから手紙が来ました。

本当に俺ことを励ます内容であり心から嬉しく思います。

大塚さんの方はシャブ麻薬銃刀法が出てしまってると書いてありました。

出たら飲みに連れて行ってくれると言ってました。

おやすみなさい。

6月16日

母さん 本当にごめん ばか息子

今日運動時母が面会に来てくれた。

何か布団を差し入れてくれると言っていたけど大丈夫と断りました。

本当に申し分けない。

母の心が伝わります。

運動時、コウノイケさんが来ました。

1年10ヶ月らしいですね。

今日は母から手紙が届きました。

内容は自分をせめる物でした。

へんな内容を手紙を書いてしまって本当に申し訳ないと思います。

最近森田から手紙も何もこんへんな〜。

 

裁判の話①馬乗りになったこと②車内から逃げたラメルを路上に転倒させたこと③頭を足で蹴った事は興奮して覚えてない

ただラメルを殴ったりをなぐったり蹴ったことは認めます。

それはラメルが先に自分に突然殴ってきたからです。

ラメルの血からエイズとB型感染を調べる。

刑務官の方に話た、結果を話す。

6月17日

今午前中瀬戸先生が面会に来た。

ラメルの病気の事を聞いた時頭が真っ白になった。

俺うつってかもということで本当に苦しい。

母ちゃん助けてください1

ばか息子を。

次から次へと幸いです。

明日は裁判です、がんばりまます。

できるだけ前向きに考える用努力してるんですが今回は相当答えます。

まだ結果が出てないから前向きに考えるように努力します。

一度寝ました、少し落ち着いた。俺は人情だとではないことを散々やってきた。

『直したい』何度も思ったことか!

しかし結果的には本当に最低に人間だ。

こんな俺ですがもし神様がいるならば助けてください。

毎日謝り続けることを約束します。

 

 

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