平成22年10月4〜18日 更生日記(出会い別れ!日々変わる懲りない面々)

10月4日

今日は、長く一緒に生活していた、工場で仲良かった熊倉さんが、電気の資格を取りに11工場に行ってしまいました。

出所は車の板金を私とともに仕事を共に(プランB)を行います。

同じ部屋では一緒に笑ったり本当に気が合いました。

手紙を送ってくれるらしく一緒に頑張るマスターマインドの1人です。

お世話になりました。

あと明日母に甘えてしまうので面会は控えてくれと手紙を送ろうと思います。

 

10月14日

今の訓練は勉強量が非常に多くテストに追われていますが今のところ赤点は2回しかなく今日返ってきた充電装置テストは82点で自分なりに自信が少しですがつきました。

9工場での人間関係は近藤(受刑生活短い、短いが9工場で先に来た人)は、いちいちぐちぐち言われてイラッときます。

偉そうに新しくきた坂井くんの直上になれとか、ラジオ体操はだらだらしないとか、いちいち話しかけないで欲しい。

今は体育祭のため、競技で練習するので話す時間がかなり多くなり、近づいてきますが体育祭が終わったら話す機会もなくて楽勝です。

最近は手紙が来なくなり少し落ち着かないけどこれが私が送らないで欲しいと選択した道なので耐えて成長して行きたいと思います。

 

10月18日

今の部屋で問題が発生しております。

先週あたりからか金さん(同期訓練生で他施設からきた韓国人)と仲が悪くなってきました。

何か話すごとに風当たりのきつい言葉で怒鳴り散らしてきます。

本日の朝は箱を持って行くことにより間違えたことを次やったら「しばくぞ!」とか脅してきて不正に話しかけてきて、それが担当のおやじに指導ぼうを取られました。

次に2人が揉めていることなどあれば調査にすると言われました。

舎房に帰るなり私が変わるまで口を聞かないと言われました。

何を直すのか?

ただのひっつきなのだから、上等です。

10月18日

約半年間、同期期訓練生で工場でジャイアンのように、暴れまわっていた長澤が懲罰になり訓練を途中退場しました。今だに何を目指して偉そうにしていたのか理解ができないけれど、結果的に自我をだして生きていたら人の賛同も受けられないし、なんの利益にもならないのだと思います。

やはり我慢を重ねて生きることで道が拓けるのではないでしょうか!?

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