7月1日〜30日(やっぱりある 受刑者同士のトラブル)

7月1日

体育館の運動にて、腹筋マシーンで足上げをやりまくりました。

最近は、木更津のユウタとよく一緒にいます。(同い年)こんな関係になれるのもここ喜連川だからかもしれません。

優良部屋の発表があり、2ヶ月連続で綺麗と認められました。

先日、オヤジにコツを聞いたことが良かったかな〜!!

7月13日

梅雨で暑くてたまりませんでしたが、腕立てを午前午後に合計30分で1000回やりました。

明日は、舎房着の洗濯が久々にあるので、汗ビチョビチョ上等です。

仮面接が、今月か来月に来なければ、だいぶ出所が遅れてしまいます。

7月17日

高校卒業認定試験が近づいてきました。

今回落ちたら、一生受けることはないと思います。

だからこそ全力で、、。どうなることやら、あと20日。

昨日、サーモンフライが出てきて42工場に送るものが、毎回届かなくて、ついにオヤジの前で数を数えて入れました。そしたら5個不足になり、犯人を見つけるのにピロティーの人間が疑われました。

7月30日 やっぱいある 受刑者同士のトラブル

今日は、下処理にて班長が入れ替わった。

1類生の村上さん(昔の班長)が「汚い」とかイチャモンをつけてきたせいで、今の班長である久保さんが頭に血が登って顔で「じゃあ昔昔というなら、やってくれ!!」という流れで、」村上さんが班長になりました。

はっきり言ってくだらない、粗探しが小倉のオヤジの耳に入って、オヤジも言わざる追えなくて、「昔に戻せ〜」となりました。

もちろん久保さんは、昔をしらないので「じゃあやってくれっ」となる。

俺は、久保さんは仲が良いからオヤジに「誰よりも頑張っていましたよ!!」と伝えたところ、小倉のオヤジもわかってくれたみたいだった。

今回の俺の行動は、良かったみたいで、他の受刑者にも見直された。

頑張っている人が、頑張っているのだと思う。

 

 

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