4月9日〜5月8日   更生日記(半年に1回の成績発表)

4月9日  晴  成績発表

今の、作業である治療食でようやく落ち着いてきました。

今の班長のニキさん(関西の人)とは折り合いも良くて、生活しやすいです。

刑務所の生活は、ずっと同じメンバーと関わっていくからこそ距離感が大切だし、言って良い事と悪いことを声に出す前に考えて話さなければ結果的に仲が悪くなってしまうそんなものではないでしょうか!?

きっと夫婦間も、そんなものだと思いますので、身につくことがないと言ったら嘘になりますね!!

今日は、成績発表がありました。

同じ部屋の山野辺さん(筋トレ半端なく追い込む人)が、「2類になって独房に移動で、もうお別れだねー!」と行ってきました。。。。が!!

3類のままだった笑

成績によって受刑生活の自由は、多少変わりますので期待はしていましたが、なんなく裏切られました!!

自由がないからこそ、しょうがないね!!

 

4月24日 雨 体育館運動  母面会

今日は、突然に母が面会に来ました。

電車にて来たみたいで、千葉から栃木までの距離を考えると申し訳なくなります。いつかいつか、親孝行ができる、その日まで健康にいてほしいと思います。

自分と母は、両親の離婚ににより、小学校4年生で生き別れになっていましたが、私が非行を繰り返していても、いつでも見守ってくれていました。そして今回の大きな事件を起こしてしまった、、、。

そんな自分に対しても、このような所まで会いに来てくれる、、、、。

身近な人間を幸せにできなくて、どうするんだ!!

遠いい人ほどどうでも良いと、まさに当たり前のことが大切だと思い知らされました。

このことは、一生忘れない!!

 

5月8日 友人の面会

今日は、シャバの先輩と友人画面買いに来ました。それこそ、7年ぶりくらいになるのではないでしょうか!?

社会の5年と刑務所の5年という期間の長さは、雲泥の差だと思います。隔離され、ノートと鉛筆と本を前に生きてきた期間は、きっと成長できたのではないのか!?

久しぶりに会った時に、なのも変わらない友人の顔を見れたこと!とても懐かしく思った。

東条・マッチャ・信司さんまじ嬉しかった。

久しぶりすぎて、刑務官の立ち合いの元だったので、話す内容も見つからず淡々と時間がすぎていってしまった。

 

 

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