10月25日
作業は、折り紙でひたすら鶴オリです。
脇見(1日中、指先しか見てはならない)・交談(勝手に人と話してはならない)・離席(所定の場所から移動してはならない)は、厳禁ですが、刑務所では当たり前の説明をひたすら受けた。
言い回しは、帽子を被ったまんまで、無言で手をあげて「用便願います」「作業指導願います」「材料願います」「移動願います」です。
工場と舎房を行き来する際の検身は、手を前に出して裏と前を見せて、称呼番号をいい言いシャツをあげて前・後ろを見せて、パンツを前後指で広げてます。そして最後の足の裏を左右見せます。これで、工場からの持ち込みを防止します。
唯一、受刑者が生活面で刑務官にお願いすることができる願い事は、毎日の休憩中!!
医務は、月曜日!
舎房のゴミ出しは、月・水です。様々な決まり事がある。
10月26日
喜連川についての講義があった。
収容人数 2000人収容中の1547名
1区から4区があり、東京ドーム9個分
成績の計算方法について
無事故(懲罰を受けない年数)
教育 (ファイル提出・資格取得など)
生活態度(真面目にやっているか)
生活 (整理整頓)
賞罰 (部屋掃除による賞)