4月18日〜25日(川越少年刑務所 矢口のひどい仕打ちの始まりー)

4月18日

久しぶりにいいニュースが入りました。

なんと前日に出した黒羽刑務所の調理師科の訓練に合格しました。と担当の矢口に言われた。

7月からなので川越少年刑務所での生活もあと2ヶ月半になりラストスパートを仕掛けようと思います。

4月からの私のやる気は全くなくなり気がつくとなんでもいいやてきな感じになっていました。

しかし先が見えたことにより運動も声出し、行進など基本動作もしっかりやる決意になった。(単純だな おいっ!!)

今日は2類集会でクレープクリーム、ファンタオレンジ、明治チョコレート、オットトが出た。

風邪をひき37、5あった。

 

4月20日

本日は教育的免業日にて休みになりました。

今、川越刑務所について考えると本当にくだらないところだと思います。

言った言わないで言ってもないことを他人にいい周り嘘が本当になってしまう。

1番腹が立つのはその言ったことを本人に言ってくるやつです。

人間としてクズにしかなりません。

自分は強い立場の人間になんでもいい、弱い立場を考えずに部屋事を外に出してしまう。

9工はそれが多すぎます。

また訓練工場だけに同期が1つのグループになり人数で優位に立つ環境にあります。

いいところは、前向きに声出し、行進などをしっかりやり続けている人も中にはいることです。

運動はチンタラやって、ぺらばっかりだし、結局はくそ工場に落ちています。もっと向上心が必要なのではないのか!?

社長に手紙を書きました。

4月21日

午前中にマンドリーコンサートがきました。

響く音が心臓に残っており色々な想像ができました。

大体20名くらいがギターみたいなのを持っていた。

激しい音、緩やかな音、いろんな曲があった!

4月23日

工場内運動にて訓練生と腕メインの筋トレを行った。久しぶりに体をぶっ壊しに出て気持ちよかった!

川越少年刑務所ラストスパートは全力の運動にて幕を閉じるつもりです。

声出し、行進は当たり前、作業には矢口先生の力になり工場を盛り上げます。(こないだまで、恨んでたやん!!

作業は衛生の仕事も覚えてきてようやく落ち着いてきました。

午前はのんびり、午後は洗い物、シャツパン配りです。

意外と楽勝にできた。

4月25日

工場はだいぶ矢口の色になってきました。

少しのミスでも嫌味を言われる。川越一、厳しい先生ときていましたが結局がっちりになってきました。

7月に調理師の訓練合格しているのであと2ヶ月の我慢ですが本当に辛抱がありません。

工場の人間関係も特に相手からは話しかけてこないの、俺からは行かないので大人しく生活しております。

しかし新しい訓練生2021とは近づいてくるので仲がいい関係になっています。

黒羽刑務所の情報

①半分以上が独居生活。

②シャツがVネックだから買うべし。

③2類周回は500円分。

④テレビは固定チャンネル。

⑤建物は川越よりもきれい。

 

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