平成20年8月8〜13日 更生日記 (判決 懲役5年に処する)

8月8日

今日は判決の日を迎えました。(朝)

求刑9年でした。

今の気持ちは落ち着いています。

今日でひと段落、1日1日反省して行きたい。

母が差し入れてくれたスーツを着ていこうと思う。

みんなに言わないでくださいね。

そして判決。

懲役5年(休憩9年)未決80日。

過剰防衛の成立はしない。

悪質で自分勝手な犯行、自首の成立もしない。

この判決を受け本当は15年くらい行く気だったので自分で受け止め1日1日反省していく。

家族、友人、ラメル、会社の人間に感謝したい。

ラメルの無念を考えた判決。

皆さんのおかげでここまで下がったので自分は悔いも何もない。

感謝だけだ。

執行猶予と含めて懲役7年6月となります。

8月9日

今日から受刑者。

今までと全然気分が違います。月曜日に宮家先生が来て控訴するかどうか考えていきます。

早坂さんに手紙を書きました。

8月10日

今日は日曜日、日に日に刑がなくなっていると思うと頑張れます。

まだまだ長いですが頑張ります。

8月11日

今日は母が面会に来ました、ゆうなの面倒を見てその帰りに寄ったと言っていた。

泣いていました。

今の俺は人の気持ちを考える余裕がないがこんなことじゃいけないと思う。

自分の状況に関係なく常に落ち着いて行動しなければいけない。

8月12日

弁護士から手紙が届きました、内容は判決の報告です。

検察官の顔を立てながら求刑から4年も下げた判決です。

俺の情もよかったからここまで下がったんだと思います。

裁判の時などはしっかりとした口調で話せた。

先日宮家先生が面会に来ました。

先生の方もギリギリまで下がったと言っていました。

5年間勉強して将来のための頑張れって言っていた。

俺の方も先生に頭を下げありがとうございますって言いました。

社長の方もよろこんでいたと言っていました。

8月13日

今日は朝から何もない。

安藤さんが11日裁判に行ってきました。(風俗のキャッチ)

たぶん求刑10ヶ月くらいだと思いますが言いません。

当たってるから言わないのでしょうね。

 

 

 

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