平成20年5月19〜22日 更生日記 (勾留生活、先の見えない日常)

5月19日

よし!掃除終わり。

今日は昨日の小説を終わろう。

夕食後弁護士の瀬戸先生がきた。

事件の第二現場の状況を思い出したところをいった。

また来週に面会に来ると言っていた。

房に帰ってくるなり雑誌でキャラをうつす手があったと早坂サンが行ってきて、キャラをノートにつけ裏をシャーペンで擦っていた。

本当に写っってた。

5月20日

台風。

今朝の9時ごろだ、今日は風が強い。

暴風ですよ。

今日早坂サンに確定印が来ました。

早坂サンは人が本当によく負けず嫌いな人ですね。

俺も早坂サンも1日も早く外で会いたい。

 

5月21日

今日早坂サンがアカオチしました。鎌田さんが裁判所に行ってくるとのことです。

求刑は何年でしょう?俺の予想は1年2ヶ月。

今房の中に外人と2人でいます、本当に何も話しません。

うわさの聖書をかかえてます。刑務所行きたいでごわす。

いきなり鎌田さんが外に出ました。荷物をまとめてと言われ気が付くとジョネルサンとふたりきりになってました。

何日続くかな?いざ2人になったらけっこう楽な気がしてきた。

今8時です、おやすみ。

5月22日

今日新人がきます。2人の広い時間は1日で終わってしまった。

毛布の洗濯があった、今日は読書してました。

昨日は痛い思いをしました。

昨日のが落ちました、エロ本をみて直しましたよ。

あと医務の方にいきこうせい物質と痛みどめをもらって来ました。

新人は飲酒運転の50歳の親父が来ましたね。

あと裁判が6月18日俺の誕生日になり第二公判も決まり、6月27日とのことです。

公判前手続きが6月4日に新たに入りました。

多分前日の弁護士の瀬戸先生にいった第二現場の車の落ち方がわかったのでそのことで伸びたのだとおもいます。

母の面会時メガネを作るのは刑務所に落ちてから方が目をチェックしてから作れるのでそれを伝える。

 

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